お知らせ・ブログ・症例

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  • 2026年7月 休診日のお知らせ

    2026.06.26

    お知らせ

    こんにちは。センター南デンタルクリニックです。 2026年7月の休診日についてお知らせいたします。 【7月の休診日のご案内】 センター南デンタルクリニックでは、火曜日、土曜日、祝日は休診日となっております。 7月4日(土曜日) 7月7日(火曜日) 7月11日(土曜日) 7月14日(火曜日) 7月18日(土曜日) 7月20日(月曜日※祝日) 7月21日(火曜日) 7月25日(土曜日) 7月28日(火曜日) 診療時間外の診療について 診療時間外での診療をご希望の場合は、事前にご相談いただければ、できる限り対応させていただきます。 ご相談については、必ず事前にお電話にてご連絡をお願いします。 その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 TEL:045-511-8312   どうぞよろしくお願いいたします。   センター南デンタルクリニック 院長 吉竹 絵里

    休診日を示すカレンダー|2025年6月の休診日、矯正歯科診療日のお知らせ |センター南の歯医者「センター南デンタルクリニック」

  • 【症例】MTAセメントを用いて歯髄を保存した修復治療

    2026.06.21

    症例

    MTAセメントの特徴 MTAセメントは、アメリカのロマリンダ大学で開発された歯科用セメントです。海外では、歯髄の保存、穿孔部の封鎖など様々な臨床応用が認められております。以下にMTAセメントの特徴をまとめました。 強アルカリ性による高い殺菌作用をもっている セメントが固まる過程で水酸化カルシウムを放出することから、強アルカリ性(pH12)という性質を持ちます。虫歯や歯周病の原因となる細菌は強アルカリ性の環境下で生き残ることができないため、殺菌効果が期待できます。 封鎖性に優れている(膨張して隙間をつくらない) セメントが固まる際、わずかに膨張して微細な隙間を封鎖することで、再び細菌が侵入するのを防ぎます。 新しく象牙質をつくるよう促す 歯髄に触れると、神経を保護するための新しい象牙質をつくるよう促します。 身体に対して安全な材料である 主成分はケイ酸カルシウムであり、細胞に対する毒性が極めて低いとされています。まわりの組織の治癒を妨げず、その再生を助けます。 これらの特徴をまとめると、MTAセメントは、患部を殺菌、封鎖し、まわりの組織再生を促すという優れた材料といえます。 従来では、神経を取るしかない、または、抜歯するしかなかった場合において、歯の寿命を長くする材料として期待されています。 MTAセメントの治療における効果 1.深い虫歯から歯の神経(歯髄)を守る 深い虫歯の時、虫歯の部分を削った際に神経(歯髄)が露出することがあります(露髄)。 従来は神経が露出すると、感染のリスクや痛みを避けるために神経をとっていました(抜髄)が、露出した神経の上に直接MTAセメントを塗布して神経を保護することで、歯をできるだけ長く保存することができるといわれています。 2.歯根の先端を完全に密閉し、再感染の確率を下げる 過去に根管治療をした歯が再度、細菌感染してしまった場合、従来は根管治療の最後にゴムのような材料を詰める際、隙間ができやすいという欠点がありました。 しかし、MTAセメントを隙間なく緊密に充填することで、再感染の確率を下げるとされています。 3.歯根にできた穴を塞ぎ、抜歯を回避する 深い虫歯によって歯根に穴が開いてしまった状態、根管治療で誤って根の壁を突き破った状態をパーフォレーションと言います。 従来はこの部位に細菌が入り込むと激しい痛みを伴うため、抜歯と診断されることがほとんどでした。 MTAは開いた穴をセメントで安全に塞ぐことで、歯を残せる可能性が高まります。 4.外科的な方法で歯根の先端を治療する 通常の根管治療ではどうしても治りきらない場合(根の先端に歯根嚢胞ができている)にも用いることがあります。患部に麻酔をし、歯ぐきを切り、骨を少し削ります。歯根の先端を数ミリ切除し、断面の穴にMTAセメントを詰めて密閉します。 以上のように、MTAによる治療方法は多岐にわたります。 MTAセメントの有効性を示す論文 MTAセメントの有効性は多くの論文やデータによって裏付けられています。その一部をご紹介します。 論文1:深い虫歯において神経をのこせる確率が高い 水酸化カルシウム製剤とMTAセメントを比較した研究 MTAセメントを用いた場合:成功率 約85% 〜 93%、水酸化カルシウム製剤(従来)の場合:成功率 約60% 〜 68% (出典:Hilton et al., “Comparison of CaOH and MTA for direct pulp capping”, Journal of Dental Research, 2013 / Mente J, et al., “Treatment outcome of mineral trioxide aggregate in open apices”, Journal of Endodontics, 2014) MTAセメントを使用することで、従来の方法よりも約20〜30%も高い確率で神経を残せることが実証されています。これまで、数年後に結果的に神経が死んでしまうことがありましたが、MTAセメントの象牙質の形成能によって大幅に減少しました。 論文2:抜歯とされてきたパーフォレーション(穿孔)の修理に効果がある MTAセメントで穴を塞いだ症例の成功率:約86% (出典:Siew WL, et al., “Treatment outcome of repaired root perforations: a systematic review”, Journal of Endodontics, 2015) これまで抜歯と言われた歯を残せる可能性があります。 MTAセメントによる治療の注意点 MTAセメントは日本でも広まりつつある治療方法ですが、注意もあります。 注意点1:すでに神経の炎症(歯髄炎)がおきた状態で使用した場合 MTAセメントによって神経が残せるケースは、細菌感染はあるものの神経がまだ回復可能な場合とされています。 夜も眠れないほどの激痛がある、温かいもので激しく痛みがある、神経の大部分が細菌によって壊死しかけている状態(不可逆性歯髄炎)など、このような症状がでている場合は、神経を取り除かなければならなくなります。 注意点2:唾液や水が入らない状態(防湿)で治療を行っていない場合 わずか1滴の唾液の中には、数億から数十億匹の細菌が存在しています。治療中に唾液が神経の露出部に触れると、セメントの下で細菌が繁殖してしまい、神経を取り除かなければならなくなります。 注意点3:修復物の劣化や破損がおきた場合 プラスチックや被せ物が劣化、破損した場合、隙間から再感染するおそれがあります 。 注意点4:自費診療(保険適用外)に対する期待と成功率の差 MTAセメントによる治療は、日本の医療保険が適用されないため、自費診療となります。また、成功率が100%ということはあり得ません(成功率は約85〜93%)。思うような結果が得られず、神経が残せないこともあります。 センター南デンタルクリニックでは、従来の診断で神経を取らなければならない虫歯、抜かなければならない歯に対して、MTAセメントによる保存を行っています。治療のメリットやデメリットをしっかりご説明し、できる限り患者様ひとり一人の希望に沿った形で進めていけるように配慮しています。治療内容や方針に疑問があれば、ご遠慮なくご相談ください。ご理解いただき、ご納得された上で治療をすすめてまいります。   センター南デンタルクリニック 院長 吉竹絵里   こちらもご参照ください。 センター南デンタルクリニック|虫歯治療・根管治療 センター南デンタルクリニック|セラミック治療

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  • 【症例】奥歯がなく噛めない咬合を、ノンクラスプデンチャーで改善

    2026.06.05

    症例

    奥歯を失った口腔内の変化とその症状 両側の奥歯を失ってから長い年月が経つと、残っている歯への負担は次第に増していきます。限られた歯に過度な力がかかるため、歯の表面や根元にあるエナメル質が削られ、歯がしみることがあります。また、過剰な力が歯に加わると、歯を支える周りの組織が圧迫され、痛みが生じることがあります。 さらに、過度な力は歯を支える骨にも影響するため、歯が揺さぶられて動いていきます。この段階で咬み合わせのバランスを改善しないと、詰め物や被せ物が破損していきます。 上下の歯が適切な位置で噛み合っていない状態が続くと、あごの関節に負担がかかり、以下のような顎関節症の症状がでることがあります。 ・口を開閉する時や食事の時に、耳の前あたりやこめかみ、頬が痛む。 ・口が大きく開かない(指3本分が入らない)。 ・口を開閉すると、「カクカク」「ゴリゴリ」と音がする。 噛み合わせのバランスが悪くなると、バランスを取ろうとして片側ばかりで噛むようになります。その影響は歯だけでなく、全身にも症状として現れることがあります。 ・頭、首、肩の筋肉に疲労が溜まり、肩こり・耳鳴り・頭痛が起こることがあります。 ・上下のあごの位置がずれていくと、顔貌にゆがみが生じることがあります。 なお、姿勢や生活習慣など様々な要因が関わっていることもあるため、総合的な判断が必要です。 このように、奥歯を失った状態を放置すると、お口の中だけでなくさまざまな影響が及ぶ可能性があります。気になる症状がある方は、早めにご相談ください。 センター南デンタルクリニックでは、治療を進めるにあたり、1回の治療時間、治療回数まで、できる限り患者様ひとり一人の希望に沿った形で進めていけるように配慮しています。治療内容や方針に疑問があれば、ご遠慮なくご相談ください。ご理解いただき、ご納得された上で治療をすすめてまいります。   センター南デンタルクリニック 院長 吉竹絵里   こちらもご参照ください。 センター南デンタルクリニック|インプラント治療・入れ歯治療

    パノラマと治療後の写真|【症例】奥歯がなく噛めない咬合を、ノンクラスプデンチャーで改善|センター南の歯医者「センター南デンタルクリニック」

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